まず上のパッセージの2、3行を読む。
最初は文意を把握するために上のパッセージの数行を読みます。
ここには時間をかけません。手紙なら「誰が誰に」ですし、そうでない場合は
広告タイトル、会議の日程など、それが何をあわらしているものか
瞬時に把握するようにしてください。
そのあとに、下のパッセージをこちらも数行だけざっと読みます。
誰が書いているのか?誰を対象にした文章なのか?
それが返答なのか?それとも注文書なのか?クレームなのか?
それを数分で読み取ります。
上下の文意を読み取ったら今度は設問に移ります。
簡単な問題が英文通りの順番に並んでいますが、
たまに順番が入れ替わっていますし
1、2問は必ず両方読まなきゃ解けない問題になっています。
設問からはキーワードを拾うようにしてください。
たとえばTomという固有名詞があれば、その問題はときやすいです。
名詞を文中で探せばいいですし、ほかにも曜日などは
パラフレーズが聞かないのでそのまま文中でも使われていることが多いです。